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中国の「食犬祭」について [世界]

雑誌の『TIME』は、「中国の王林市の、(犬を目の前で殺して食べる)「食犬祭」に対して、動物愛護の運動家やネット市民から空前の怒りの声があがっているが、反対の叫びをあげる前に知ってほしい5つの事柄」として、去年書かれた記事をリンクしている。

(写真のケージのなかの犬は、1匹だと思ったら、もう1匹が下にいて、狭いなかに重なっているのだった)

 

http://time.com/2891222/china-dog-eating-festival/

 

("TIME" Jack Linshi @jacklinshi June 18, 2014の記事)

 

1、現実である。

 

 地方では、冬に犬の肉を食べると体が温まると信じるられている。しかし王林市の夏至の「食犬祭」は1990年頃から始まり、犬の肉を食べると、幸運と健康に恵まれるとしている。この祭で1000頭以上の犬が殺される。

 

2、中国には、動物愛護法はないが、専門家は、この祭自体が違法であるとしている。

 

 2009年に動物虐待の罪の草稿を作っているが、これによると、違法者に対し、900ドル以上の罰金と2週間の拘留を提案している。2013年に農務省を通過、動物の出荷などが禁止されているが、犬たちは盗まれたりしている。

 

3、今年の祭に対するソーシャル・メディアを通した怒りは空前のものである。

 

 数十万の中国のネット市民がこの祭に反対の声をあげている。

 

4、祭は、抗議者やジャーナリストを避けるため、早めに始まったらしい。

 

5、よその市の「食犬祭」( the Jinhua Hutou Dog Meat Festival)は、過去に禁止されたが、王林市は、そのような行為は存在しないと主張している。

 

 

 

 

 


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