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私の「同人誌時代」 [なんとなくエッセイ]

「私の『同人誌時代』」

 

なにか私が突然詩に目覚め詩をネットで発表して詩集を作ったみたいに思って、自分は、「常々(同人誌に)発表してる」(から、正統派の詩人だみたいに思っているように受け取れる)とおっさるFB友人、蝦夷苺さん(詩誌『コールサック』同人らしい。同誌発表名は、なにか知らず(笑))への返信。

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私も、20代前半からおよそ30年間は、同人誌活動してました。そのなかの作品が、『すばる』の編集者の眼に留まったんです。その同人誌は、100号以上続いて、自然にネットに移行。書いた短編は、60作以上。

『現代詩手帖』投稿は、19歳ぐらいから23歳ぐらいまで。評価してくれた選者に、石原吉郎、吉原幸子、清水哲男、長谷川龍生、鈴木志郎康など。すでにお亡くなりになった方々もいますが、私はこれらの方々に対しては、「いちげんさん」じゃないんです。

同誌新人特集の同期に、松浦寿輝、伊藤比呂美、ねじめ正一、朝吹亮二など。

 

この欄で見初められて、松下育男氏の加わる同人誌『グッドバイ』に誘われ同人として活動していたが、氏の夫人(千里さんで、私の友人でもあった)が自死されてから、松下氏とはほとんど交渉がないにもかかわらず、私を避けるようになり、おまけに、過去の同人メンバーからも「消去」している。ゆえに、私は、千里さんの「恨み」を晴らしてもいる(笑)。

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本多寿だったかねー、数十年前、「盗作問題」があり、家人が追求してから、送って来なくなったんです(爆)。なくなったと思ったら、まだ存在してたんですね、って感じ。

 

以上、ごくざっくりの私の「同人誌活動期」です。

 

これだけの活動があって、「今」の復活があるんです。

 

「作品常々発表してる」って、その同人誌と100号いっしょにやってから言ってくださいね。



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