兜太逝き [俳句]
『金子兜太全句集』(昭和五十年、立風書房刊)より
(昭和十八年、「名古屋なる牧ひでをの新居を訪う」『生長』(未刊句集)より)
外套や芭蕉に遠くまた近く
(昭和四十三年、『踠踠』より)
(Ⅲ 竜飛岬にて)
無神の旅あかつき岬をマッチで燃し
(昭和十八年、『生長』より)
(安東次男征く)
春鴉頭上にドストエフスキーはなし
*****
兜太逝き付箋の意味をはかりかね (山下)
『金子兜太全句集』(昭和五十年、立風書房刊)より
(昭和十八年、「名古屋なる牧ひでをの新居を訪う」『生長』(未刊句集)より)
外套や芭蕉に遠くまた近く
(昭和四十三年、『踠踠』より)
(Ⅲ 竜飛岬にて)
無神の旅あかつき岬をマッチで燃し
(昭和十八年、『生長』より)
(安東次男征く)
春鴉頭上にドストエフスキーはなし
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兜太逝き付箋の意味をはかりかね (山下)
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