SSブログ

「性的虐待実父」は、被害者の同意を得て、氏名、顔写真を公開すべきだ [問題提起]

「性的虐待実父」は、被害者の同意を得て、氏名、顔を公開し、かつ「リスト」に載せ、精神分析結果も公開すべきだ。



nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

望月衣塑子記者のツイート [政治]

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">甘利氏は秘書のタカリ疑惑で職を辞したが、その後の説明会見では調査報告書も示さず、約10分で会見を打ち切った。加計孝太郎理事長の会見に通じる「幕引き」だった。そんな甘利氏が党要職で良いのか<br><br>首相 甘利氏を党要職へ <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%AF%8E%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#毎日新聞</a> <a href="https://t.co/eXme9X5HTT">https://t.co/eXme9X5HTT</a></p>&mdash; 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) <a href="https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/1043701385869443072?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年9月23日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

【詩】「死にゆく者への祈り」 [詩]

「死にゆく者への祈り」

 

死は、皮肉なことにその死がまだ起こってない側では、理解することができないのだ。ひとは、愛する者の死の前で、騒ぐことしかできない。不謹慎かもしれないが、死にゆく者を前にして、発熱し、浮かれたように、興奮して過ごすことしかできない。そこに、まだ死はやってきてないからだ。だが、いったん「死が起こる」と、人は、不理解に苦しむ。目の前の肉体が壊れ、魂と分離してしまったことが。社会制度は死を教える。しかし、人の頭は、死を理解できない。

トーマス・マンの『魔の山』には、まだ死んでいない少女を前にして、牧師が、「死にゆく者への祈り」をあげる場面がある。暴れる少女を死へ届けるために、牧師は祈祷を続ける──。キリスト教の牧師や神父は、聖書の中から、「死にゆく者への祈り」にふさわしい箇所を選んで祈る。

むこう側へ。

いざ行ってしまうと、もう興奮や発熱、喧噪はあとかたもなくて、ただ、不理解だけがそこにある。なぜ、肉体は消滅したか? これがどうしても理解できないのだ。

それを、ひとは、愛と呼んできたように思う。

その不理解は、自分が「むこう側へ」行くときまで続く。

死にゆく者よ、われもまた、永遠に長らえるものではない。

そんなことしか言えない。

私は、それを、祈りと思う。




nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

【わん太のクマちゃん11匹大集合!】 [熊]

わん太のクマさん11匹大集合。左端の黒っぽいのは、友だちのニュージーランドみやげの、キーウィーのぬいぐるみ。クマではないが、珍しいので並べてみた。スタバが季節ごとに発売していたベアリスタ(最近はとんと見かけなくなった。クリスマスあたりには出そうだが)、エール・フランスの「機長グマ」もいる。なかでもいちばんでかいのは、座椅子ぐらいの大きさがあり、わん太はあまりすきではない。ここで多数派を形成しているのは、ロンドンではなく、アーティスト気取りの「パリ・クマ」(笑)。マドリッド・クマも最近加わった。やはり、ロシアのクマがほしいところである(笑)。

目玉などは、わん太が噛んで目が取れているものもあるが、だいたいきれいにしている。過去に遡れば、捨てたクマも数知れず。

だから、1匹ぐらい自分用のクマがあってもいいと、三越ハロッズ・コーナーのバーゲンで見かけて購入したのが、先日載せた「パディントン」である。わん太のクマさんたちには、1匹1匹名前が付いているが、その多くは、買った場所に因んでいる。たとえば、「パリ子」、「エル男」……など。


wkuma180922.jpg


 


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

志位和夫氏のツィート2 [政治]

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">「共同」調査で、首相が秋の臨時国会に改憲案提出を目指していることについて、「反対」が51%、「賛成」の35%を大きく上回った。<br>国民は首相の性急な「改憲ありき」の姿勢に反対している。憲法99条の憲法順守義務に違反し、国民が望んでもいない改憲に前のめりになる。この暴走は必ず阻止を!</p>&mdash; 志位和夫 (@shiikazuo) <a href="https://twitter.com/shiikazuo/status/1043325662616899584?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年9月22日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 





nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

郷原信郎氏のツィート [政治]

ほんまや。
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">「男の生き様」などと言って大臣辞任した後、「睡眠障害」を理由に国会欠席を続け、「絵に描いたような斡旋利得罪」を検察が不起訴にした途端、政治活動再開したような人に、偉そうなことを言わせるべきではない。⇒【自民党・甘利明氏が石破元幹事長に苦言呈す】<a href="https://t.co/DkowScQXYU">https://t.co/DkowScQXYU</a></p>&mdash; 郷原信郎 (@nobuogohara) <a href="https://twitter.com/nobuogohara/status/1042980741905231872?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年9月21日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 




nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

【詩】「パルムの僧院」 [詩]

「パルムの僧院」

 

思ふ人そなたの風にとはねどもまづ袖ぬるゝはつかりのこゑ

 

物語はいつも、その物語がいかなる事情で語られるようになったかを語り、それは、イタロ・カルヴィーノの「宿命の交わり城」、ヘンリー・ジェームズの「ねじの回転」などのように、客たちがテーブルを囲んでの余興として語り出されるか、ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」のように、文書の発見によって語り出される。いずれにしろ、それは、物語の語り方の、古くからあるスタイルだ。スタンダール「パルムの僧院」も、亡き旧友の家を訪れ、その甥によって語られる話を「作者」がまとめた、とする構造を持つものだ。

 

主人公、ファブリスが、2歳の時から始まるから、その後、続く話の長さは覚悟しなければならない。

 

冒頭で目を奪われるのは、ファブリスの母、若い公爵夫人の、夫に支配される生活で、これは、当時のイタリア女性はみんなこんな状況にあったと想像させられる。

要するに、財産は、彼女の持参金さえも、夫に支配され、容易には自由にできない。

 

早くから寮に預けられた次男、そう、ファブリスは、相続権のない次男だった──に会いにいくのにも、夫は許可を出したが、旅費はくれず、夫人は妹から借りる。子ども時代は、ろくに字も教えられない環境は、「カラマーゾフの兄弟」の末っ子を思わせる。

 

そんなミラノに、フランスのナポレオン軍がやってくる。フランス人はケチ。愛や憎しみに金を使わない。

登場人物は、全員イタリア人の小説。

ファブリスが幽閉される、円形の塔。

ファブリスを愛した叔母、サンセヴェリーナ夫人が美しいなどとは、どこにも書かれていない。

夫に支配されるイタリアの女が、外に恋人を持つのは、あたりまえといえる状況。

テクストに込められる、二重、三重の意味。

 

何堪最長夜

倶作獨眠人

 

La comtesse en un mot reunissait toutes les apparences du bonheur, mais elle ne survecut que fort peu de temps a Fabrice, qu'elle adorait, et qui ne passa qu'une annee dans sa Chartreuse.*

 

「一言でいえば、伯爵夫人はあらゆる幸福の外観を集めていた。しかし一生愛していたファブリスが僧院で一年を過ごして死ん後、ほんのわずかしか生きていなかった」**

 

誰にでも訪れる、肉体と魂の分離。

 

訳者の、大岡昇平にも。

 

****

 

* Stendhal "La Chartreuse de Parme" (P 610 L620-623)

** スタンダール『パルムの僧院』(下)、大岡昇平訳、新潮文庫より引用)

 

jo180921_1.jpg

 


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

【詩】「雨」 [詩]

「雨」

 

ゆくへなき秋のおもひぞせかれぬる村雨なびく雲の遠(をち)かた

 

雨が頼朝の死体の中にも染み込んでいく朝、私はきみの死体のことを考えている。やがて蛆虫がきみの美しい頬に穴を開け、私が愛したきみのやわらかい唇をこじ開けて、きみの内部へ、

神よ、日本の、かたちのない神よ、

雨の哲学を少し私に。

そして雨は時代の刻印を打ち消し、そしらぬ顔をして、きみの感触も消していく、秋

だけが、きみに贈る欲望のあかしとなるの

かな? それは、

熱ではなく、エントロピーでもなく、

雨のようなもの。

 

jo180908_3.jpg


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

うちのクマ [熊]

ちなみに「うちのクマ」(笑)。ペルーから来られた方のようです。ロンドンではなく、福岡三越の「ハロッズ」コーナーで、バーゲンで購入。かなり昔。わん太用ではなく、自分用。ゆえに、わん太も触らず(笑)。

kuma180920.jpg



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「イギリスの顔」の熊は(プーではなく)パディントン [熊]

ロンドン塔に映し出される金色のパディントン。イギリスを代表する熊は、プーではなく、ペルーからの移民の熊だった──。漱石もびっくり。2013年11月。

 

padi201311.jpg



nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:キャラクター

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。