10月15日生まれの3人 [なんとなくエッセイ]
10月15日は、フーコー、ニーチェ、カルヴィーノの誕生日でした。たぶん、来年も同じでしょう(笑)。
ニーチェ(1844年(弘化1年、日本はまだ鎖国をしていました(笑))10月15日、プロシア生まれ)〜1900年(明治33年)8月25日、ワイマールで死去。享年、55歳。20世紀に届かず)
イタロ・カルヴィーノ(1923年(大正12年、日本では関東大震災)、10月15日、両親ともイタリア人の植物学者で、キューバで生まれる)〜1985年9月19日、シエナで死去、享年61歳)
ミシェル・フーコー(1926年(なんと!日本は昭和元年)、10月15日、フランスのポワチエで生まれる)〜1984年6月25日、パリで死去、享年57歳)
「死はひとりの人の終り。ひとりの人の死んだあとに残っているものはといえば、彼が他の人々に与えたもの、他の人々の思い出のなかにとどまっているものである。
ノールバート・エリアス」
(『ミシェル・フーコー伝』(ディディエ・エリボン、田村俶(たむらはじめ)(新潮社)より)
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