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断片としての詩論 [文学]

「断片としての詩論」

ある人がある人に送った冊子で、たまたま送った人とはべつの人の詩を読んだ。そこには、デバイスだの、アーカイブだの、インプットだのというIT用語というのか、そういう単語が、情緒的ともとれる「ストーリー」にちりばめられていた。本人は、それでなにか精神的にハイレベルな概念を説明しようとしたのか、それとも、日常的に使っている言葉を無意識に使ったのか。いずれにしろ、それらの言葉が、その文章を詩ではなくしていると思った。


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