「なにを今頃?」の記事 [社会]
「朝日」が4月16日付けで、以下のような記事を「得意げ」(?)に載せているが、まったく「何を今頃」?である。こうした「事実」は、すでに、2月の時点では、多くの識者が、「もっと詳細に」つかんでおり、『現代思想』(「シャルリー・エブド、イスラム国事件」特集)でも、そうした事実をもとに、安倍政権を糾弾している文章、対談が載っている。それを、私は指摘して当ブログに載せた。
このニュースの「新事実」部分は、「後藤さんの妻に取材を申し込んだが、受けてもらえない」という箇所か? それなら、あたりまえだろう。後藤さんの奥さんだって、「なにを今更」であろう(笑)。
さらに言えば、朝日の記者たちは、外務省などの警告を払いのけて、危険地域のシリアへ、「事件後」も勝手に入っている。同じような事件になった可能性もなきにしもあらず。まったく、やることが、朝日は朝日でも、朝日芸能並みになってきた(笑)。
さらに言えば、佐藤優が『超したたか勉強術』で指摘しているが、イスラム国が日本政府に要求した身代金、二億ドルは、古い百ドル紙幣で用意すると、「百貨店の紙幣約四百個分、重さ二トン」になるそうである。「金塊なら五トン」。この要求じたいが、初めから、身代金目的とは思えないことを示している。
http://www.asahi.com/articles/ASH4H5GBPH4HUTFK00B.html?iref=comtop_pickup_01
2015-04-16 15:19
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