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清水哲男個人誌『BD』 [文学]

詩人の清水哲男さんの個人誌『BD』(bande dessineeの略で、漫画)03号(7月号)の「招待席」に拙詩が招待されました。師も同然の清水さんのところに、去年の11月と、今年の3月に出した拙詩集をお送りしたところ、「お礼に一篇を個人誌に掲載します」ということだったので、はて、どの作品かな〜? と、どきどきでした(笑)。自分としては、11月に出したぶんは、もう3月のぶんで超えられているので、前のだったら、ちょっとショックかな〜とか、あの作品だったら、残念だなと、個人的な思いを持っておりましたが、届いて、開いて、あ、この作品かー!と、氏の慧眼に感心するやら、うれしいやら。

この『BD』、月間のようで、これで3号目だけれど、手のひらサイズながら、よく考えられてある、ビジュアル的もすばらしい「ザッシ」です。さすが編集者を長くされていたセンスがすみずみにまで行きわたって、小ささを感じさせない、また、小さいゆえに、肌身に付けられる(wearableな)ザッシです。

用紙も、写真がきれいに出るような紙を使って、メインとなる写真は、見開きになってサイズ最大限にしているアイディアにも舌を巻きました。

清水さんの、少年の日の思い出のエッセイや写真、俳句作品なども詰まって、楽しさいっぱいの、「未来型ザッシ」。

「招待席」は、02号から始まっていて、その時のゲストは、井川博年さんでした。

しかし、この個人誌、お値段が付いていません(笑)。いったいどなたのもとに届けられているのか、さっぱりわかりませんです(笑)。

 

拙詩集『ファウスト』はお値段ついてます(笑)↓

 

 

https://www.seichoku.com/user_data/booksale.php?id=103861606

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